阿賀町議会 2020-12-16 12月16日-02号
3、ここからは持倉銅山を近代産業文化遺産として登録することを前提に3番、4番は書いてありますけれども、持倉銅山遺構までは日倉橋から3.5キロメートルほどで、林道終点から1.5キロメートルほどだが、非常に道が悪く危険だ。歩道の改良をお願いできないか。 4、カラミ煉瓦は樹木による根張りに弱い。年に1回でも遺構周辺の草刈りと樹木の取り除きをしてもらえないか。
3、ここからは持倉銅山を近代産業文化遺産として登録することを前提に3番、4番は書いてありますけれども、持倉銅山遺構までは日倉橋から3.5キロメートルほどで、林道終点から1.5キロメートルほどだが、非常に道が悪く危険だ。歩道の改良をお願いできないか。 4、カラミ煉瓦は樹木による根張りに弱い。年に1回でも遺構周辺の草刈りと樹木の取り除きをしてもらえないか。
テレビ番組で取り上げていただいて、まさにそこが脚光を浴びているというふうな部分もあるわけでございますし、平成28年10月には、県、阿賀町、町教育委員会が共催で、阿賀野川上流域の近代産業ツーリズムというようなものを行いまして、草倉銅山現地見学、足尾銅山についての講演会、持倉銅山の写真展などを行って、2日間で延べ100人以上の参加もあったというようなところでございます。
これは、長岡の近代産業を考える機会にもなります。河井継之助の終焉時に外山脩造を前に、「侍の時代は終わった。これからは商人の時代だ」と言ったことが思い出されます。阪神電鉄、アサヒビール創設、甲子園球場に外山脩造の銅像があったことにつながります。2020年に向けて長岡にとっては大きな追い風になります。 さて、長岡の産業の歴史はハイブ長岡の産業展示室に行くと知ることができます。
また、委員から、常設展示について、榊原家の時代と幕末維新、また近代産業の萌芽と軍都高田の復興などテーマを5つに設定しているが、テーマを絞り、来館者が見たいというものを展示すべきではないかとの質疑に、理事者側から、今回の常設展示は高田の成り立ちも含め通史的に歴史を押さえることが大事な要素となっている。スポット的な部分は、企画展でしっかり対応するなどバランスを見ていくとの答弁がありました。
角神から鹿瀬の地域には、草倉銅山や昭和電工、近代産業発展の輝かしい歴史がある反面、公害問題で苦しんだ歴史がありますが、今は国も企業も被害者も和解いたしまして、これからそれらの負の歴史を貴重な教訓として、自然環境の大切さとともに、次世代に伝えていかなければならない、そんなふうに思っているわけでありますが、新潟県が主体となりまして、阿賀野川流域を環境学習の場として活用するフィールドミュージアム、FM事業
きょうは文教福祉委員会ですので、もう1つの観点、この東山油田の歴史的価値というような観点で質問したいんですけれども、この長岡の近代産業の牽引役と、鋳物や鉄工業、工作機械の始まりをつくった産業なわけです。それを文化的、産業的、遺産的に後世に伝え残していく必要があると思うんですけれども、その遺産的な価値についてどのような御認識をお持ちでしょうか。
その中でいろいろ協議させていただいたんですけれども、当初赤レンガを建物の外壁、内壁等に使っていただけないか、あるいは、そういった市民会館の建設用地内といいますか、そういうところの通路とかに利用できないかというようなお話もあったんですけれども、やはり、いわゆる文化ホールとしての単体施設ということと、コンセプトとして、やはり、例えばそういう歴史的な遺産、あるいは近代産業遺産としての保存、展示ということになりますと
私もよく行かせていただくんですけれども、展示の内容はなかなか変わっていないような感じもしますし、入場者数の問題もあるとは思うんですけれども、もう少しリニューアルをするなりして、長岡の近代産業が立ち上がってきたんだというようなところをもう少しPRすべきじゃないかなと思うんですが、どのようにお考えかお聞かせいただきたいと思います。
○文化振興課長(猪俣 敏郎) これは近代産業遺産の基礎調査というふうな形で考えております。そんな形で、目的は、国内第一級の近代産業遺産ということで、主要な構造物の実測図面を作成して、後世に残す資料として貴重な産業遺産として評価を行うことをも目的としている。